肥満外来(自費)の安全性|GLP-1等の副作用・適応外使用・妊娠計画・減量速度
安全性と適応外使用について|禁忌・副作用/妊娠計画/減量速度/手術・麻酔前
薬物療法(GLP-1/GIP-GLP-1等)は行動変容(食事・運動・睡眠)の補助です。
当院は安全性を最優先に、禁忌確認・副作用対策・モニタリングを標準化してご案内します。
適応・料金・プログラム構成は /medical/obesity / /medical/obesity/program をご覧ください。
0th CLINIC 日本橋 アクセス情報
〒103-0027
東京都中央区日本橋2丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4F
1F入口で部屋番号「401」を押してお入りください。
日本橋駅 徒歩3分
東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線「D1出口」
茅場町駅 徒歩5分
東京メトロ日比谷線「12番出口」
お車の場合は近隣コインパーキングをご利用ください。
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ご相談・予約(24時間LINE)
初診は「安全性の確認」から始めます(既往・併用薬・妊娠計画・検査歴など)。
適応外使用(オフラベル)について
禁忌・慎重投与(チェック項目)
| 区分 | 内容(例) |
|---|---|
| 禁忌の一例 |
詳細は診察で個別評価します。 |
| 慎重投与の一例 |
|
| 初診で確認すること |
|
副作用:起こりやすいもの/稀だが重要なもの(対策つき)
よくある副作用(多くは調整で軽減)
- 消化器症状:吐き気・食欲低下・腹部不快感・便秘・下痢・嘔吐
- 注射部位反応、頭痛、倦怠感 など
当院での対策(安全性設計)
- 少量から開始し、症状を見ながら段階的に調整(無理な増量をしない)
- 食事の工夫:脂質を控える/ゆっくり食べる/夜遅い食事を避ける
- 水分・電解質の確保、便秘対策(生活/必要に応じて薬)
- 症状が強い場合:用量調整・一時休薬・別薬剤への切替を検討
稀だが重い副作用(見逃さない)
- 膵炎:上腹部~背部へ放散する持続痛、強い嘔気
- 胆石・胆嚢炎:右上腹部痛、発熱、黄疸
- 腎機能障害の増悪(脱水を契機に悪化しやすい)、重いアレルギー反応 など
妊娠を希望される方・妊娠中/授乳中の扱い(重要)
妊娠計画中(休薬目安)
- セマグルチド:妊娠前に少なくとも2か月の休薬が推奨されます。
- チルゼパチド:妊娠前に少なくとも1か月の休薬が推奨されます。
避妊(とくに経口避妊薬)
- チルゼパチドは経口避妊薬の吸収に影響する可能性が指摘されています。
- 開始後・増量後は、4週間「非経口避妊へ切替」または「バリア法併用(コンドーム等)」を推奨します。
妊娠中・授乳中
- 妊娠中は使用しません。妊娠が判明した場合は速やかに中止し、ご連絡ください。
- 授乳中の使用は原則避けます。再開時期は個別に判断します。
※休薬期間は薬剤・用量・最終投与日で調整が必要です。診察で個別にご案内します。
手術・麻酔・鎮静(内視鏡など)の前に
GLP-1等は胃の動きを遅くするため、麻酔/鎮静時の誤嚥リスクが論点になる場合があります。 予定がある方は、必ず事前に「使用中の薬剤名・最終投与日・症状(吐き気等)」を医療者へ共有してください。
- 多くのケースでは継続可とされる一方で、強い消化器症状がある場合や、開始直後・増量直後などは、食事制限の強化や投与調整が検討されます。
- 当院では、予定内容(手術/内視鏡/鎮静の種類)とリスクを確認し、必要に応じて連携先とも情報共有します。
チェック:該当する場合は事前に必ず相談
- 吐き気・嘔吐・強い胃もたれが続く
- 開始/増量して間もない
- 以前、麻酔でトラブルがあった
- 胃排出遅延が疑われる疾患がある
減量速度の目安と到達目標(安全のための上限)
- 週あたり体重の0.5〜1%(目安:0.5〜1.0kg)を上限として、緩やかな減量を基本にします。
- 初期6か月で体重の5〜10%減量をひとつの目標にし、維持期→追加減量へ段階移行します。
- 急速な減量は胆石・筋量低下・体調不良のリスクを高めます。体重は「日々の増減」より月単位の傾向を重視します。
すぐ受診/救急相談のサイン
- 持続する強い腹痛(背部へ放散)、発熱・黄疸・激しい嘔吐
- 黒色便・血便、意識がぼんやりする、尿が極端に少ない
- 注射直後の呼吸困難、全身の蕁麻疹、唇/まぶたの腫れ など
判断に迷う場合は当院へご連絡ください。時間外は #7119 等の救急相談もご活用ください。
よくある質問(安全性)
適応外使用(オフラベル)は危険ですか?
「適応外=危険」ではありませんが、根拠とリスク評価、説明と同意が重要です。当院は安全性を優先し、無理な用量や短期決戦は避けます。
妊娠を考えています。いつ止める必要がありますか?
原則妊娠中は使用しません。目安は、セマグルチドは妊娠前2か月、チルゼパチドは妊娠前1か月の休薬です。個別条件で調整が必要です。
吐き気がつらい時はどうしますか?
用量調整(増量を遅らせる/一時的に戻す/休薬)と、食事内容・食べ方の調整で改善することが多いです。症状が強い場合は早めに相談してください。
手術や内視鏡の予定があります。どうすれば?
必ず事前に申告してください。胃内容残留が論点になるため、症状や時期により食事制限の強化や投与調整を検討します。
医師コメント・監修
肥満治療では、短期間で体重を落とすことよりも、持続可能な生活習慣の再構築が重要です。 薬剤は補助として用い、安全性を最優先に、無理のない減量と再発予防を支援します。
監修:黒田 揮志夫 医師(0th CLINIC 日本橋)
最終的な適応・用量・休薬期間は、診察所見・既往・併用薬を踏まえて個別に判断します。
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