尿路結石|痛みコントロール・排石促進(MET)・再発予防の薬まとめ|日本橋の0th CLINIC
尿路結石|痛みを抑える→排石を促す→再発を防ぐ(薬の使い分け)
側腹部の激痛・吐き気は“結石性疝痛”の典型。
0th CLINICは当日の評価(尿検査・超音波)と適切な鎮痛・排石促進・再発予防で、最短解決を目指します。
このページの役割(カニバラ回避の方針)
ここは「尿路結石 × 薬のカテゴリ総合ガイド」です。個々の薬の詳細(用法・副作用・禁忌)は各薬剤ページで解説し、1URL=1主題を徹底。
患者さんは目的(鎮痛/排石促進/再発予防)から自分に必要な情報へ最短で辿り着けます。
① 急性疼痛コントロール
まず痛みを抑える。NSAIDs・アセトアミノフェン・坐剤・鎮痙薬を使い分け。
② MET:排石促進
遠位尿管の小結石などで排石確率↑を期待。外来フォローで安全管理。
③ 再発予防:代謝是正
結石は再発しやすい病気。尿pH/代謝を整えて“作らせない”体質へ。
当日できること/連携できること
- 当日:尿検査・腹部エコー・鎮痛/MET処方
- 連携:CT・MRI(当日〜翌日を目安に手配)
- 痛みが強い/嘔吐で内服困難/発熱を伴う場合は早めにご相談ください
安全性と注意(院内ポリシー)
- 妊娠・授乳/腎機能障害/抗凝固薬内服中は薬の選択が変わります
- 発熱や腎盂腎炎が疑われる場合は抗菌薬+ドレナージの適応を優先評価
- 自己判断の市販薬の長期連用はNG(出血・腎機能悪化・痛みの見逃し)
- 個々の薬の禁忌・相互作用は各薬剤ページに詳細を掲載
参考:抗生剤の副作用(自己判断内服のリスクと培養の意義)
よくある質問
- Q. 痛みが強い時、まず何をしますか?
- A. まず鎮痛を優先し、尿検査・エコーで閉塞や感染の有無を確認します。
- Q. METは誰に有効ですか?
- A. 一般に遠位尿管の小結石で期待できます。結石サイズ・部位・症状で適応を判断します。
- Q. どのくらいで排石されますか?
- A. サイズや位置で差があります。多くは数日〜数週間で方針(排石/介入)が固まります。
- Q. 再発予防の薬はずっと必要?
- A. 尿検査・代謝評価により必要な方に限定して使います。飲水・食事療法も重要です。
- Q. 仕事帰りの短時間対応は可能?
- A. はい。尿検査・エコー・鎮痛/処方まで当日対応。CT/MRIは連携で当日〜翌日。
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