緊張型頭痛(肩こり・目の疲れに伴う頭痛)
緊張型頭痛(肩こり・目の疲れに伴う頭痛)|日本橋の頭痛外来
「肩こりからくる頭痛」かも? 日本橋の頭痛外来で、緊張型頭痛を神経内科が丁寧に評価します。
デスクワークやスマホ時間が長い方に多い、頭全体が締めつけられるような重い頭痛。
「市販薬でごまかしている」「ずっと続いていて不安」という方は、一度きちんと状態を確認しておくと安心です。
日本橋・茅場町・東京駅・銀座線・東西線・京葉線エリアの頭痛相談に対応しています。
緊張型頭痛は、日本人にもっとも多いタイプの頭痛で、「頭が重い」「頭全体がギューッと締めつけられる」と表現されることが多い病気です。 肩こり・目の疲れ・同じ姿勢が続くデスクワーク・ストレスや睡眠不足などと深く関係しています。
一方で、なかには脳出血・くも膜下出血・脳腫瘍・髄膜炎など、緊急の対応が必要な「危険な頭痛」が紛れていることもあります。 0th CLINIC 日本橋では、神経内科・総合診療の視点から、頭痛の種類を慎重に見極めたうえで、 緊張型頭痛に対する内服薬・生活調整・ストレッチ・必要に応じた高次医療機関への紹介を行っています。
緊張型頭痛とは?|片頭痛との違い
もっとも頻度の高い「締めつけられるような頭痛」
緊張型頭痛は、首〜肩〜後頭部の筋肉の緊張や、精神的ストレスなどが影響して起こる頭痛です。 「両側性」「頭全体」「鈍い痛み・重さ」「締めつけられる」「ズキズキではない」といった特徴があります。
片頭痛とは、原因や治療方針が異なるため、まずは「どのタイプの頭痛か」を見分けることが大切です。
| 特徴 | 緊張型頭痛 | 片頭痛 |
|---|---|---|
| 痛みの性質 | 締めつけられる・重い・鈍い | ズキズキ・ドクドク(拍動性) |
| 痛む場所 | 両側・頭全体・後頭部 | 片側に強いことが多い |
| 日常動作 | 動いてもそこまで悪化しない | 動くと悪化しやすい(寝込むことも) |
| 随伴症状 | 肩こり・首こり・目の疲れ | 吐き気・音や光がつらい・前兆 |
| 誘因 | 同じ姿勢・PC作業・ストレス | 寝不足・ホルモン・特定の食品など |
実際には「片頭痛と緊張型頭痛の両方を持っている」方も多く、診察ではこれらを丁寧に聞き分けていきます。
主な症状とタイプ(慢性型・反復性)
よくみられる症状
- 頭の両側〜後頭部が締めつけられるように痛む
- 一日中「重くだるい頭痛」が続く
- 肩こり・首こり・背中の張りを伴う
- 長時間のデスクワークやスマホの後に悪化する
- 軽いめまい感・ふわふわ感を伴うことがある
- ストレスが強い時期に回数が増える
2つの代表的なタイプ
- 反復性緊張型頭痛
月に15日未満の頭痛が、時々繰り返されるタイプ。 - 慢性緊張型頭痛
月15日以上、3か月以上続く頭痛。生活の質が大きく低下しやすいタイプです。
市販薬でしのぎ続けると、「薬物乱用頭痛」という別の頭痛を引き起こすこともあります。 頻度が増えてきた場合は、早めのご相談をおすすめします。
すぐ救急受診が必要な「危険な頭痛」
0th CLINIC 日本橋では救急搬送が必要と判断した場合、連携している高次医療機関へ速やかにご紹介します。
- 突然の激しい頭痛(経験したことのない・バットで殴られたような痛み)
- ろれつが回らない・片側の手足が動きにくい・顔のゆがみ
- 意識がもうろうとする・けいれん・強い吐き気
- 発熱・首の硬さ・強い吐き気を伴う頭痛
- がん治療中・免疫低下状態での頭痛
- 妊娠中・産後まもなくの急な頭痛
これらに当てはまる場合は、当院への受診にこだわらず、まずは救急要請(119)やお近くの救急外来の受診をご検討ください。
原因・メカニズム(筋肉・姿勢・ストレス)
筋肉の緊張と血流低下
緊張型頭痛の大きな要因は、首・肩・後頭部の筋肉のこわばりです。
- 長時間の同じ姿勢(PC作業・スマホ・運転)
- 姿勢のゆがみ(猫背・ストレートネック)
- 合わない枕・寝具
こうした要因で筋肉が緊張し、血流が悪くなることで、痛み物質が溜まり、頭痛として感じます。
ストレス・自律神経の関与
精神的なストレスや不安、睡眠不足なども、緊張型頭痛を悪化させる大きな要因です。
- 仕事や家庭のストレス
- 睡眠の質の低下・寝不足
- 過度なカフェイン・アルコール
自律神経のバランスが崩れることで、筋肉の緊張が強まり、頭痛が慢性化しやすくなります。
当院で行う検査・評価
緊張型頭痛が疑われる場合でも、まずは危険な頭痛でないかを確認することが最優先です。 神経学的診察(視野・眼球運動・筋力・感覚・反射など)を行い、必要に応じて高次医療機関での画像検査を検討します。
- 問診
頭痛の性質・部位・頻度・誘因、市販薬の使用状況、生活習慣、ストレス状況などを詳細に伺います。 - 身体・神経診察
首・肩の筋緊張の程度、姿勢、神経学的異常の有無、血圧などを確認します。 - 必要に応じた血液検査
貧血・炎症・甲状腺機能など、頭痛の背景になりうる全身状態をチェックします。 - 画像検査の手配
くも膜下出血・脳腫瘍などが疑われる場合は、連携している高次医療機関へCT・MRI検査を依頼します。
「緊張型頭痛と聞いていたが、実は片頭痛も混ざっていた」というケースも多く、正確なタイプ分けが治療方針の鍵になります。
治療方法(薬・生活調整・ボトックスによる筋緊張ケア)
内服薬による治療(保険診療中心)
緊張型頭痛では、まず急性期の痛みを抑える薬と、必要に応じて頻度を減らす予防薬を組み合わせていきます。 「市販薬でなんとなくごまかす」のではなく、パターンに合わせて整理して使うことで、薬物乱用頭痛の予防にもつながります。
急性期(痛みが出たとき)の頓用薬
-
アセトアミノフェン
胃への負担が比較的少ない基本の痛み止めです。 アセトアミノフェン内服薬 を中心に、他のお薬との飲み合わせも確認しながら調整します。 -
NSAIDs(ロキソプロフェン・イブプロフェン等)
炎症性の痛みも伴う場合には、ロキソプロフェンやイブプロフェンなどの ロキソプロフェン、 イブプロフェン を検討します。胃腸障害リスクが高い方には、 セレコキシブ などCOX-2選択的薬を用いる場合もあります。 -
市販薬を日常的に使っている場合
「週に2〜3回以上、市販の頭痛薬を使っている」場合は、 薬物乱用頭痛のリスクがあります。 いったんパターンを整理し、必要な分だけ処方薬に切り替える方が安全です。
慢性化・頻度が多い場合の予防薬
-
アミトリプチリン(少量)
月の半分以上頭痛があるような慢性緊張型頭痛では、 三環系抗うつ薬(アミトリプチリンなど)を少量から用いることで、 頭痛の頻度・強さを減らす選択肢があります。
▶︎ アミトリプチリン内服薬について -
SNRI(デュロキセチン等)
慢性疼痛や不安・抑うつ症状を伴う場合には、 デュロキセチン などのSNRIが有効なこともあります。 腰痛・頸部痛など他の慢性痛とまとめてケアできるのが利点です。
頸肩部の筋緊張に対する薬
※ どの薬を使うか・どこまで踏み込むかは、頭痛のタイプ・頻度や他の病気との兼ね合いを踏まえ、 診察のうえで一緒に決めていきます。
非薬物療法とボトックスによる筋緊張ケア(自費)
-
姿勢・作業環境の見直し
モニターの高さ・椅子の調整・休憩の入れ方など、再現性の高い改善策を一緒に検討します。 -
ストレッチ・軽い運動
首・肩・肩甲骨周りのストレッチや、こまめな体操を取り入れることで、 筋緊張が和らぎやすくなります。 -
睡眠・ストレスケア
眠りの質を整える工夫や、ストレス対処法についてもアドバイスします。 必要に応じて、心療内科的なアプローチが有効な場合もあります。
0th CLINIC 日本橋では、「薬だけに頼らない頭痛ケア」を大切にしながら、 日常生活との両立を一緒に考えていきます。
補助的な選択肢:肩こり・食いしばりに対するボトックス治療(自費)
頸肩部の筋肉のこわばりや、食いしばり・歯ぎしりが強い方では、 肩や咬筋(エラ)、場合によっては側頭筋へのボトックス注射によって 筋緊張を和らげることで、頭痛の頻度や負担が軽くなる場合があります。
-
肩こりボトックス
僧帽筋周囲のこりが強い場合に、筋肉の張りを和らげ、 肩こり主体の緊張型頭痛を間接的にサポートする目的で行います。
▶︎ 肩こりボトックス(僧帽筋ボトックス・自費)について -
エラ(咬筋)・側頭筋ボトックス
食いしばり・歯ぎしりが強く、顎〜こめかみのだるさや頭痛につながっている場合に、 咬筋・必要に応じて側頭筋へのボトックスを検討します。
▶︎ エラボトックス(咬筋ボトックス)のご案内
※ 頭痛そのものに対するボトックス治療は、日本では現時点で保険適用外の自費診療です。 緊張型頭痛への効果は個人差があり、あくまで「頸肩部や咬筋の筋緊張を和らげる補助的な選択肢」としてご提案します。
ご自宅でできるセルフケアと予防
- 1時間に1回は「立ちあがる・伸びをする」
PC作業やスマホが長時間続くときは、60分に1回を目安に、立ちあがって首・肩を動かす習慣をつけましょう。 - 首・肩を温める
シャワーだけでなく、湯船に浸かる・蒸しタオルを当てるなど、血流をよくする工夫が有効です。 - 枕・寝姿勢の見直し
高すぎる枕・合わないマットレスは、翌朝の首こり・頭痛の原因になります。枕の高さ・硬さを確認してみましょう。 - 市販薬の飲み過ぎに注意
「週に2〜3回以上、市販の痛み止めを飲んでいる」場合は、薬物乱用頭痛のリスクがあります。自己判断を続ける前に一度ご相談ください。 - 睡眠リズムを整える
寝る時間・起きる時間を大きくずらさないようにし、寝る前のスマホ・カフェイン・アルコールを控えることも、頭痛予防に役立ちます。
日本橋・茅場町エリアの「頭痛外来」をお探しの方へ
0th CLINIC 日本橋は、日本橋駅・茅場町駅・東京駅(八重洲口)から通いやすい場所にある 頭痛外来・神経内科です。
- 緊張型頭痛(肩こり・目の疲れに伴う頭痛)
- 片頭痛(偏頭痛)・群発頭痛 などの一次性頭痛
- 高血圧・睡眠障害・ストレスなど、頭痛の背景になりうる内科疾患
日本橋・茅場町・京葉線沿線で「まずは頭痛の相談をしたい」という方も歓迎です。 症状の仕分けから、必要な検査・内服治療、頸肩部や食いしばりの筋緊張ケア(ボトックスなど自費治療)まで、 段階的にご提案します。
受診の目安|「様子見」でよい場合と受診した方がよい場合
様子見でもよいことが多いケース
- デスクワークや目の酷使のあとにだけ出る頭痛
- 軽い肩こりと一緒に出る、鈍い頭の重さ
- 市販薬を数回飲むと落ち着き、その後は気にならない
ただし、「様子見」で続けてよいか不安な場合は、一度基礎疾患が隠れていないか確認する意味でも、ご相談いただくと安心です。
受診をおすすめしたいケース
- 月に数回以上、頭痛で市販薬を飲んでいる
- 頭痛がほぼ毎日あり、仕事・勉強・家事に支障が出ている
- 頭痛の性質が以前と変わってきた(部位・強さ・頻度など)
- 片頭痛の可能性もありそうで、区別がつかない
- 不安が強く、頭の検査をした方がよいか迷っている
頭痛は「命に関わるもの」と「生活の質に関わるもの」の両方があり、放置すると慢性化することも少なくありません。 早めにパターンを整理し、予防・治療の戦略を立てることで、生活がぐっと楽になることがあります。
関連ページ・頭痛全体のご案内
日本橋・茅場町・東京駅周辺で、「とりあえず頭痛の相談をしたい」という方も歓迎です。 緊急性の判定から、日常生活に合わせた治療・予防のご提案まで、0th CLINIC 日本橋がサポートいたします。
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