効果(目安)
- LDL:大きく低下(概ね40〜60%の範囲、個人差あり)
- ApoB/非HDL:粒の数・残余リスクの指標も改善
- イベント予防:臨床研究で心血管イベント低減が示唆
要約:スタチンやエゼチミブで届かない時の注射の選択肢。
適応・投与間隔・費用感(保険/自費の注意点)を整理し、あなたに合う形をご提案します。
東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)
どちらも肝臓でLDLを回収する“受け皿”(LDL受容体)を増やして、血液中のLDLを大きく減らす治療です。
PCSK9抗体(アリロクマブ/エボロクマブ)は、PCSK9というタンパクの働きを直接ブロック。
インクリシランはPCSK9を作る“設計図の指令”に働きかけ、作られる量を減らすことで同じ方向に効きます。
| 薬剤 | 投与方法 | 投与間隔の目安 | 特徴 | 詳細 |
|---|---|---|---|---|
| PCSK9抗体(アリロクマブ) | 自己注射(在宅可) | 2週に1回 or 月1回 | 在宅で続けやすい/用量調整幅あり | 薬剤ページへ |
| PCSK9抗体(エボロクマブ) | 自己注射(在宅可) | 2週に1回 or 月1回 | 在宅で続けやすい/FHでも使用実績 | 薬剤ページへ |
| siRNA(インクリシラン) | クリニックで皮下注(医療者が投与) | 初回・3か月後 → 6か月ごと | 年2回の通院投与でアドヒアランス◎ | 薬剤ページへ |
※ 具体的な用量・間隔は個別に設計します。妊娠・授乳の可能性がある場合は必ずご相談ください。
※ 定期的に脂質・ApoB等を確認し、過不足なく調整します。
※ 制度や価格の詳細はタイミングで変わるため、最新情報を受付でご確認ください。
「“飲む薬で届かない”時の強力な後押しが、PCSK9阻害薬とインクリシランです。
効果・通院頻度・費用のバランスを取りつつ、無理なく続く形を一緒に選びましょう。」
ただいま準備中です。少々お待ちください。