膀胱炎|症状・検査・治療・再発予防|0th CLINIC 日本橋 泌尿器科

膀胱炎|症状・検査・治療・再発予防|0th CLINIC 日本橋 泌尿器科
Urology / Cystitis

膀胱炎かもしれない、と感じたら。

排尿時の痛み、頻尿、残尿感、尿の濁り、血尿などは、膀胱炎でよくみられる症状です。一方で、発熱や背中の痛みがある場合、男性の場合、繰り返す場合には、腎盂腎炎、前立腺炎、結石、残尿など別の原因も考える必要があります。

まず尿検査で状態を確認し、必要に応じて尿培養・採血・超音波検査を行います。
症状だけで決めつけず、必要な検査と治療を順番にご案内します。

Symptoms

膀胱炎でよくみられる症状

01

排尿時の痛み・違和感

尿をするときに、しみる、痛い、熱いような感覚がみられることがあります。

02

頻尿・残尿感

何度もトイレに行きたくなる、排尿後も残っている感じがすることがあります。

03

尿の濁り・血尿

尿が濁る、においが変わる、血が混じることがあります。

When to Seek Care

このような症状がある場合は、早めに受診してください。

膀胱炎と思っていても、腎盂腎炎や尿路閉塞など、より早い対応が必要なことがあります。

38℃以上の発熱・寒気

背中やわき腹の痛みを伴う場合は、腎盂腎炎の可能性があります。

背中・わき腹の痛み

発熱や吐き気を伴う場合は、上部尿路の感染や結石などを考えます。

強い血尿・血の塊

膀胱炎以外の原因も含めて確認が必要です。

尿が出にくい・出ない

特に男性では、前立腺炎や尿閉などの評価が必要です。

妊娠中・糖尿病・免疫低下

重症化リスクを考慮し、通常より慎重に評価します。

Visit

受診から治療まで

症状と経過を確認

いつから、どのような症状があるか、過去の膀胱炎や抗菌薬の使用歴などを確認します。

尿検査

尿中の白血球や血尿などを確認します。必要に応じて尿培養も行います。

必要な追加検査

発熱、再発、男性、症状が強い場合などは、採血や超音波検査を追加します。

治療

症状と検査結果を踏まえて、必要な場合は抗菌薬を処方します。

Examination

どの検査を行うか

尿検査

白血球、血尿などを確認し、尿路感染を示す所見があるかを評価します。

尿培養

原因菌と、どの抗菌薬が効きやすいかを調べます。再発例、男性、妊娠中、治療反応が乏しい場合などで重要です。

採血

発熱や全身症状がある場合、炎症反応や腎機能などを確認します。

超音波検査

残尿、尿路の拡張、結石などが疑われる場合に行います。

結石や尿路閉塞が疑われる場合は、必要に応じてCTなどの画像検査を連携医療機関で行います。
Treatment

抗菌薬は、症状と検査結果をみて選びます。

膀胱炎では抗菌薬を使用することがありますが、どの薬でも同じではありません。妊娠の可能性、腎機能、アレルギー、過去の培養結果、最近使用した抗菌薬なども確認して選択します。

基本的な考え方必要な範囲の抗菌薬を選び、広域抗菌薬を漫然と使用しないことを重視します。
尿培養必要な場合は原因菌と感受性を確認し、結果に応じて薬を変更することがあります。
発熱・背部痛腎盂腎炎などを考え、注射薬や連携医療機関での加療が必要になることがあります。
注意事項妊娠・授乳、腎機能、薬剤アレルギー、併用薬などを確認します。
抗菌薬の種類や内服期間は、病状によって異なります。処方された場合は、医師の指示に従って内服してください。
For Women

女性の膀胱炎

女性は尿道が短いため、膀胱炎を起こしやすい傾向があります。性交、脱水、排尿を長時間我慢すること、便秘、閉経前後の変化などが関係することがあります。

性交後に起こりやすい

誘因がはっきりしている場合は、生活上の対策に加えて予防治療を検討することがあります。

閉経前後・閉経後

膣や外陰部の乾燥・違和感がある場合は、局所治療を検討することがあります。

妊娠中

通常とは異なる対応が必要になることがあります。妊娠中・妊娠の可能性がある場合は必ずお知らせください。

For Men

男性の「膀胱炎症状」は、原因を確認することが大切です。

男性では単純な膀胱炎だけでなく、前立腺炎、前立腺肥大による残尿、尿路結石、性感染症などが背景にあることがあります。

発熱、会陰部痛、排尿困難、繰り返す症状がある場合は、単純な膀胱炎として扱わず原因を確認します。
Recurrent Cystitis

膀胱炎を繰り返す場合

短期間に繰り返す場合は、抗菌薬を繰り返すだけでなく、誘因や背景にある原因を確認します。

生活・誘因

脱水、排尿を我慢すること、性交、便秘、過度な洗浄などが関係していないか確認します。

尿培養の見直し

同じ菌の再燃なのか、別の菌による再感染なのかを確認します。

残尿・結石

必要に応じて超音波検査などで確認します。

予防治療

誘因が明確な場合や再発を繰り返す場合は、状況に応じて予防内服などを検討することがあります。

Special Situations

より慎重な評価が必要な場合

妊娠中

妊娠中は症状がない細菌尿でも治療対象になることがあります。

糖尿病

重症化や治りにくさに関係することがあり、血糖管理も含めて考えます。

高齢者

脱水、便秘、残尿、排尿機能の変化などを確認します。

カテーテル留置中

カテーテル閉塞や交換時期、全身状態なども確認します。

Urine Sample

尿検査のための採尿について

  1. 採尿カップを受け取ります。
  2. 最初の尿は便器へ流します。
  3. 途中の尿(中間尿)をカップに採ります。
  4. ふたを閉めて提出します。
尿培養を行う場合は、可能であれば抗菌薬を開始する前の採尿が望まれます。
Questions

よくあるご質問

抗菌薬は、症状が良くなったら途中でやめてもよいですか?

自己判断で中止せず、処方時の指示に従ってください。尿培養の結果などによって、医師が変更することがあります。

水をたくさん飲めば治りますか?

水分摂取は大切ですが、細菌感染が疑われる場合は飲水だけで治療できるとは限りません。症状がある場合は尿検査をおすすめします。

膀胱炎を何度も繰り返します。体質ですか?

体質だけでなく、性交、脱水、便秘、残尿、結石、耐性菌などが関係していることがあります。繰り返す場合は背景を確認します。

治ったあとも毎回尿検査が必要ですか?

症状が完全に消えている場合、通常は毎回の再検査が必要とは限りません。症状が残る場合や短期間で再発した場合は再評価します。

症状がないのに尿に菌がいると言われました。

無症候性細菌尿は、妊娠中や一部の泌尿器科処置前などを除き、通常は治療しないことがあります。

Price

費用の目安

初診+尿検査約3,000円
尿培養約2,000円
腹部エコー約3,000円
点滴・注射抗菌薬約3,000円〜(必要時)
保険種別や検査内容によって自己負担額は変わります。
Reservation

排尿時の痛みや頻尿がある方は、泌尿器科で確認します。

膀胱炎かどうか分からない状態でも受診できます。発熱や背中の痛みがある場合は、より早い受診をご検討ください。

Access

0th CLINIC 日本橋

〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階
日本橋駅・東京駅八重洲口から徒歩圏

完全予約制。ご予約はLINEから承っています。

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