精巣上体炎(副睾丸炎)|陰嚢の痛み・腫れは「捻転除外」から|日本橋・東京駅・茅場町の泌尿器科
精巣上体炎(副睾丸炎)|陰嚢の痛み・腫れは「精巣捻転の除外」から
急な陰嚢の痛み・腫れ・熱感は、まず精巣捻転を否定することが最重要です。
0th CLINIC 日本橋では、尿検査・培養・NAAT(クラミジア/淋菌)・超音波(ドプラ)で原因を特定し、
抗菌薬・鎮痛・陰嚢挙上まで一貫してサポートします。
②若年は性感染症(クラミジア/淋菌)、中高年は尿路由来が多い。
③検査で原因を特定して、抗菌薬+痛みのケアを最適化。
※日本橋駅(銀座線・東西線/都営浅草線)徒歩3分。東京駅(八重洲口・京葉線方面)/茅場町/人形町エリアからも通いやすい立地です(所要は経路で変動)。
概要:原因は「性感染症」か「尿路由来」— まず捻転を除外
精巣上体炎は精巣の裏にある“精巣上体(副睾丸)”の炎症です。
若年〜性的活動期は性感染症(クラミジア/淋菌)、40–50代以降は尿路由来(排尿トラブル/前立腺肥大など)が目立ちます。
ただし、最初にすべきは精巣捻転(ねじれ)を除外すること。超音波(ドプラ)で血流を確認し、必要なら緊急対応に切り替えます。
- よくある検索:「陰嚢が痛い」「片側が腫れた」「熱い」「発熱」「しこりが不安」
- 当院:当日検査(尿検査・培養・NAAT・超音波)→原因に合わせて治療を最適化
すぐ受診・救急相談の目安(迷ったらLINE/電話でOK)
至急評価が必要(捻転を最優先で除外)
- 突然の激痛・吐き気/片側が高く持ち上がる感じ
- 38℃以上の発熱+悪寒、ぐったりする
- 陰嚢が急に大きく腫れる/赤くなる、触れないほど痛い
早めの受診がおすすめ
- 排尿時の痛み・尿の濁り/血尿・分泌物がある
- 再発を繰り返す/性交・長時間座位・運動後に悪化しやすい
- 痛みは軽いが腫れが続く、違和感が長引く
当日の流れ(目安 20–40分)
| 問診・診察 | 痛みの始まり/発熱/排尿症状/誘因(運動・自転車・性交など)を確認。 |
|---|---|
| 尿検査・培養 | 白血球・尿沈渣をチェックし、尿培養で菌と感受性を特定。 |
| NAAT | クラミジア/淋菌の核酸増幅検査(尿など)。必要に応じて検査部位を追加。 |
| 超音波(ドプラ) | 血流低下=捻転疑いを見逃さない。腫脹・水腫・膿瘍も評価。 |
| 治療開始 | 原因に合わせた抗菌薬・鎮痛・陰嚢挙上・安静を指導。結果で最適化。 |
予約時に「症状開始時刻/発熱の有無/排尿症状/性行為の有無(言いにくければ“あり/なし”だけでOK)/服用中の薬」を送っていただくとスムーズです。
診断:捻転を除外し、感染源を突き止める
- 尿検査:白血球/亜硝酸・尿沈渣 → 培養
- 性感染症検査:NAAT(クラミジア/淋菌)、必要に応じ梅毒/HIV 等
- 超音波(ドプラ):血流評価、膿瘍/水腫合併、捻転除外
若年者は性感染症、中高年は排尿障害など背景で原因が分かれます。自己判断せず、検査で確定→最短で改善へ。
治療:原因別の抗菌薬+痛みのコントロール+生活ケア
| 抗菌薬(考え方) |
※実際の処方は、診察・検査結果・既往・併用薬・アレルギー等で個別に決定します。 |
|---|---|
| 痛みと腫れ | 鎮痛薬の適切な使用、陰嚢挙上(ブリーフ型/タオル)、安静。冷却は短時間・冷やしすぎに注意。 |
| フォロー | 数日で改善が乏しい/増悪・発熱持続→再受診。膿瘍や精巣炎併発は画像再評価。 |
自宅ケア:回復を早めるポイント
- 陰嚢挙上(支持性の高い下着/タオル)で痛みを軽減
- 安静:急性期は運動・長時間の自転車・サドル圧迫を回避
- 冷却は短時間:冷やしすぎは凍傷リスク
- 悪化サイン(発熱持続、腫れ増悪、激痛)→すぐ相談
性感染症が原因のとき(若年・分泌物あり等)
- NAATでクラミジア/淋菌を確認し、治療は方針に沿って実施。
- パートナー評価・同時治療が再感染予防に重要です。
- 完治確認までの性交制限や、今後の予防(コンドーム等)も説明します。
プライバシーに配慮してご案内します。言いにくい内容は「あり/なし」だけでも大丈夫です。
再発・慢性化:背景評価と“再発しにくい設計”
| 背景の見直し | 排尿障害・便秘・長時間座位・サドル圧迫・性行動パターンを点検。 |
|---|---|
| 慢性疼痛 | 痛みが長引く場合は、慢性骨盤痛など他疾患の鑑別も含め多面的に対処。 |
| 運動再開 | 痛み・腫れが落ち着いたら段階的に復帰。下着は支持性の高いブリーフ推奨。 |
FAQ:よくある質問
精巣捻転との違いは?自分で見分けられますか?
陰嚢の痛みが片側だけでも精巣上体炎ですか?
治るまでどのくらい?腫れは残りますか?
市販の鎮痛薬だけで様子見してよい?
パートナーも検査が必要?
入浴や運動はいつから?
費用の目安(保険・自己負担概算)
| 初診+尿検査 | 約3,000円 |
|---|---|
| 尿培養 | 約2,000円 |
| NAAT(CT/NG) | 約4,000〜6,000円(検査法により前後) |
| 超音波(ドプラ) | 約3,000円 |
| 点滴(必要時) | 約3,000円〜 |
実費は保険種別・検査内容で前後します。自費が含まれる場合は事前にご案内します。
0th CLINIC 日本橋 アクセス情報(日本橋・東京駅・茅場町・人形町)
医師からのコメント・監修
黒田 揮志夫 医師(0th CLINIC 日本橋)
本ページの医学的内容(受診目安・検査・治療の考え方)を確認しています。
「陰嚢の痛みは、まず捻転の除外が重要です。原因を検査で特定し、最短で改善へ進められるよう丁寧に診療します。」
- 監修日:2026-01-28
- 最終更新日:2026-01-28
- 監修範囲:本文全体(FAQ・費用方針を含む)
医師紹介:黒田 揮志夫 医師のページ
※本ページは一般的な情報提供を目的としており、診断・治療は個別の診察と検査に基づいて行います。症状が強い場合は早めにご相談ください。
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