ルメッカ症例|規制に配慮した“経過解説”(可視化レポート)
医療広告ガイドライン配慮・匿名・条件明記
ルメッカ(IPL) 症例|“経過の考え方”を解説
当院はVISIA撮影を必須とし、ダーモスコピーで鑑別後に設計。ここでは誇張や体験談表現を避け、「どのように評価し、どう組み立てたのか」に焦点を当てて解説します(表示方針をご確認ください)。
表示方針(規制に配慮)
- 実名・体験談表現・過度な強調を避け、匿名かつ条件明記で掲載
- 治療名・回数・間隔・併用・費用の目安・副作用の情報軸を明確化
- 写真は院内掲示またはカウンセリングで提示(WEBは可視化図・グラフ中心)
- 効果には個人差があり、再発・増悪の可能性も明記
- 比較時は撮影条件の統一と経過期間の明記(VISIA)
※本ページの図表は概念図です。実画像・詳細条件は院内でご確認いただけます。
評価指標(VISIA/PRO/副作用)
VISIAスコア(客観)
- 色ムラ(メラニン)、赤み(ヘモグロビン)、毛穴、斑点などの指標を同条件で比較
- 初回→2–4週→8–12週でトレンドを確認
PRO(患者報告)
- 1〜10段階で「くすみ」「赤み」「化粧ノリ」等を自己評価
- イベント前の満足度・ダウンタイム許容を記録
安全・副作用
- 発赤・ヒリつき・痂皮・一時的色調変化・PIH/肝斑増悪の有無
- 対応:冷却・外用/内服・間隔調整・一時中断
症例A|そばかす主体+全顔の赤み
診断と設計
- 鑑別:雀卵斑優位、肝斑素因は弱い/炎症後変化なし
- 設計:ルメッカ全顔×3回(2–4週)→残存点はピコスポットで仕上げ
経過(概念図)
副作用・対応
- 軽度発赤・一過性ヒリつき → 冷却と保湿で数日内に軽快
※画像は概念図。実画像は院内で撮影条件とともに提示
症例B|肝斑素因が強い全顔くすみ
診断と設計
経過(概念図)
副作用・対応
- 一時的な赤み・ヒリつき → 冷却・外用で鎮静、強い反応は一時中断
※画像は概念図。実画像は院内で提示
症例C|濃い点状シミとくすみの混在
診断と設計
経過(概念図)
副作用・対応
- スポット部の痂皮→自然脱落待ち、テープ保護。IPL後は軽度発赤
症例D|赤ら顔(毛細血管拡張)
診断と設計
- 鑑別:酒さ疑い→刺激回避・外用調整。ルメッカで赤み中心に設計
- 設計:ルメッカ頬部×3(3–4週)+保湿・遮光徹底、温熱/アルコール回避指導
経過(概念図)
副作用・対応
- 短時間のほてり・発赤 → 冷却で軽快。増悪時は一時中断
症例E|質感(毛穴・ちりめんジワ)中心
診断と設計
経過(概念図)
副作用・対応
- フラクショナル後の赤み・微小痂皮 → 保湿・遮光・擦らないケアを徹底
ご相談・ご予約
まずはVISIA撮影とダーモスコピーで“今の肌”を確認し、あなたの生活予定に合わせて順番・出力・間隔を設計します。症例画像は院内で条件付きでご覧いただけます。
免責事項:効果・ダウンタイムには個人差があります。肝斑/PIHが疑われる場合は出力・間隔を保守的に設定し、必要に応じて併用治療(ピコトーニング/ポテンツァ/ピーリング等)に切り替えます。
👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「ルメッカはシミや赤み、くすみに対する総合的な美肌治療です。
従来のIPLよりも高いピークパワーを持ち、少ない回数で実感できる治療効果が魅力です。
肌質や症状に合わせて、安全かつ効果的な出力設定で治療を行うことが大切です。」
当院では、VISIA肌診断などを用いて、色素斑や毛細血管の状態を正確に評価した上でルメッカ治療を行っています。
シミ・そばかす・赤ら顔・毛穴の開きなど、複数のお悩みを同時に改善したい方におすすめです。
施術前後のスキンケアや、他治療とのコンビネーションについても丁寧にご案内いたします。
監修:黒田揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
日本病理学会認定 病理専門医/総合診療、救急科での診療歴10年以上
0th CLINIC 日本橋 院長
日本病理学会認定 病理専門医/総合診療、救急科での診療歴10年以上
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