頻尿・切迫感(急にトイレに行きたい)|OAB/膀胱炎/IC-BPSの見分け方と受診の目安

頻尿・切迫感(急にトイレに行きたい)|OAB/膀胱炎/IC-BPSの見分け方と受診の目安|0th CLINIC 日本橋

泌尿器科(Urology)

頻尿・切迫感(急にトイレに行きたい)|OAB/膀胱炎/IC-BPSを“必要十分”に評価

「トイレが近い」「急に我慢できない」「夜中に何度も起きる」――OAB(過活動膀胱)だけでなく、膀胱炎IC-BPS(間質性膀胱炎/膀胱痛症候群)も鑑別が必要です。
当院は完全予約制当日・直前予約OKで、出勤前・休憩中・仕事帰りの受診にも対応します。

尿検査は当日排尿日誌ダウンロード可OABSS/IPSSで可視化エコー・尿流測定を段階的に
  

アクセス

東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階(東京駅八重洲口・日本橋駅から徒歩3分)

頻尿・切迫感(急にトイレに行きたい)|OAB/膀胱炎/IC-BPSの見分け方と受診の目安

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受診の目安

🚨 すぐ受診・救急の目安

  • 発熱(38℃以上)+腰背部痛(腎盂腎炎の可能性)
  • 真っ赤な血尿血の塊、排尿困難を伴う
  • ほとんど尿が出ない/急な尿閉(特に男性高齢者)
  • 妊娠中・腎疾患ありで症状が急に悪化

迷ったら今すぐ受診の目安へ。

⏱️ 早めの受診をおすすめ

  • 昼夜の頻尿/夜間に2回以上起きる
  • 急な尿意(切迫)我慢が難しい感じ
  • 排尿時痛や下腹部の違和感が続く(膀胱炎の可能性)
  • 骨盤の痛み・尿意関連痛(IC-BPSを考慮)

最初の評価セット(段階的に・必要十分に)

1) 尿検査(当日)

血尿・白血球・細菌の有無を確認し、膀胱炎の有無と重症度を判断。必要に応じて培養を提出。

2) 排尿日誌+スコア

来院前に排尿日誌(DL)OABSS/IPSSで症状を可視化し、原因の手がかりに。

3) エコー・尿流測定

膀胱・前立腺・残尿量を確認し、必要に応じて尿流測定(UFM)で勢いと排尿パターンを評価。

結果に応じて、OAB膀胱炎IC-BPS の可能性を絞り込みます。

治療の方向性(生活+薬物+リハの組み合わせ)

OAB(過活動膀胱)

生活調整・骨盤底リハに加え、β3作動薬/抗コリン薬を検討。難治例でOABボトックス

膀胱炎

尿検査・培養に基づき抗菌薬を適正化。再発例は生活・性交後排尿・水分・誘因を整理。

IC-BPS

痛み中心のケア(鎮痛・生活調整)と段階的治療。必要に応じて専門施設と連携。

当院は「必要十分」を基本に、過不足のない検査・薬剤選択を行います。

当日の流れ

1. 来院・問診
回数・我慢のしにくさ・夜間回数・飲水・利尿薬・睡眠を短時間で整理。
2. 尿検査→必要に応じ追加
膀胱炎の有無をまず確認。日誌・スコアを回収し、エコー/尿流測定を検討。
3. 方針説明
生活+薬物+リハの組み合わせを提案。仕事・生活に合わせて調整。

完全予約制/当日・直前予約OK。出勤前・休憩中・仕事帰りの受診にも対応します。

予約・受診時間について(柔軟に対応します)

  • 完全予約制(院内滞在を短縮/プライバシー配慮)
  • 当日予約・直前予約OK(空き枠をLINEでご案内)
  • 出勤前・休憩中・仕事帰りに受診可
  • 平日 10:00–19:00(お昼休みの時間帯も調整可能です)

費用の考え方(保険/自費)

原則:保険診療(1〜3割負担)で対応します。初再診料・検査・処方は内容に応じて算定されます。

自費性感染症(STI)検査と治療の一部のみ。匿名希望・セット検査などプライバシー配慮の枠があります。

詳しくは 泌尿器科の費用一覧費用方針 をご確認ください。

よくある質問(抜粋)

水分制限は必要?
まずはカフェイン・アルコール・就寝前の多量摂取の見直しを。必要以上の制限は脱水や便秘の原因になります。
すぐ薬を始めるべき?
日誌とスコアで重症度を把握し、生活調整+骨盤底リハから開始することが多いです。必要に応じて薬を併用します。
夜間頻尿がつらいです。
塩分・利尿薬のタイミング・睡眠時無呼吸・心腎機能なども確認します。排尿日誌が有用です。

もっと見る(総合FAQへ)

👨‍⚕️ 医師監修

頻尿・切迫感(急にトイレに行きたい)|OAB/膀胱炎/IC-BPSの見分け方と受診の目安

荘子 万可 医師(泌尿器科専門医/日本抗加齢医学会専門医/テストステロン治療認定医)
0th CLINIC 日本橋 泌尿器科

本ページの医学的内容(頻尿・切迫感の鑑別・評価セット・治療方針)を確認しています。

  • 監修日:2025-10-31
  • 最終更新日:2025-10-31
  • 監修範囲:本文全体(FAQ・費用方針を含む)

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保険診療・自由診療ともに対応。自費はSTI検査と治療の一部のみです。費用の詳細は泌尿器科の費用一覧をご確認ください。

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