ルメッカQ&A100|効果・回数・ダウンタイム・肝斑・赤み・毛穴・料金まで完全ガイド
ルメッカ(IPL)よくある質問100
効果・回数・ダウンタイムから、肝斑/赤ら顔/毛穴・併用・料金・妊娠授乳・薬・生活のコツまで。
中央区日本橋駅すぐの0th CLINICが、疑問にすべてお答えします。
1)基本・適応(10)
ルメッカの仕組み・対象部位・どんな悩みに向くのかを最初に確認。
Q1. ルメッカ(IPL)とは?
A. 幅広い光を用いて、メラニン/ヘモグロビン/水分に選択的に反応し、シミ・赤み・質感に多面的に働きかける光治療です。
Q2. 対象部位は?顔以外もできますか?
A. 顔全体・頬・首前面などに対応。当院では全顔/頬/首のメニューを用意しています。
Q3. どんな悩みに向いていますか?
A. 老人性色素斑、そばかす、赤ら顔、炎症後色素沈着、毛穴・くすみ・ハリ低下などの複合悩みに向きます。
Q4. フォトフェイシャルと何が違う?
A. 同じIPL系ですが、ルメッカは高ピークパワー/短パルス設計で、少ない回数での実感を目指します。
Q5. 痛みは強い?麻酔は必要?
A. 多くの方が「輪ゴムで弾かれる程度」。麻酔は通常不要ですが、敏感肌は設定を調整します。
Q6. 男性でも受けられる?
A. 可能です。ヒゲ剃りの摩擦赤み・毛穴目立ちの改善を目的に受ける方もいます。
Q7. 何歳から受けられる?
A. 保護者同意があれば未成年も相談可能ですが、基本は成人を想定しています。
Q8. メイクはいつから?
A. 当日から可能です。こすらず、清潔・保湿・UV対策を徹底してください(詳細)。
Q9. どのクリニックでも同じ効果?
A. 同じではありません。診断・出力設計・照射技術・併用設計で体感は変わります。
Q10. 日本橋近くで受けたいのですが?
A. 当院は東京・中央区日本橋駅からすぐ。LINEで予約できます。
2)効果・実感(10)
いつから、どれくらい、どこに効く?持続や限界も正直に。
Q11. 1回で効果は出ますか?
A. 1回でも変化を感じる方は多いですが、複合悩みは3〜5回の積み重ねで明確になります。
Q12. いつ実感しますか?
A. シミは数日〜1週間で変化、赤み・質感は2〜3回目頃から実感が増えます。
Q13. 持続期間はどのくらい?
A. 生活習慣にもよりますが、数か月の持続を想定。定期メンテで維持します。
Q14. しみ・赤み・毛穴に同時に効く?
A. IPLは複数の標的に反応するため、同時にアプローチできます。
Q15. 効果が出にくいケースは?
A. 肝斑・深いクレーター・強いたるみ毛穴は単独での限界があり、慎重適応や併用が必要です。
Q16. そばかすは薄くなる?
A. 薄くなることが多いですが、再発もしやすいため、UV/可視光対策が鍵です。
Q17. ニキビには効きますか?
A. 炎症抑制や赤み軽減に寄与しますが、アクティブな重症ニキビは別治療を併用します。
Q18. 首のくすみ・小じわは?
A. 質感の底上げに有用。首前面メニューあり。
Q19. 効果が感じにくい時の見直し点は?
A. 診断の再確認、出力とパルス、併用(ピーリング/導入/外用)、ホームケア(UV/保湿)を見直します。
Q20. どれくらいの若見えが期待できる?
A. 個人差が大きいですが、色調・ツヤ・キメの改善で印象が明るくなります。
3)回数・間隔・コース(8)
“30〜45日”が基準。代謝・肌色・生活でカスタム。
Q21. 基本の間隔は?
A. 肌代謝が約10日早まるため、30〜45日間隔を推奨します。
Q22. 何回くらい必要?
A. 色調目的は3〜5回、質感目的は4〜6回が目安です。
Q23. メンテナンスは?
A. ベースが整ったら2〜4か月毎のメンテで維持します。
Q24. 日焼け予定がある場合は?
A. 強い日焼け前後は回避。スケジュールを調整します。
Q25. 早めの再照射は可能?
A. 原則推奨しません。炎症・色素沈着リスクが上がります。
Q26. 途中で他施術を挟んでもよい?
A. 可。順番とタイミングは医師が設計します(例:ピーリング→IPL→導入)。
Q27. コース契約はありますか?
A. 最新の価格は料金ページをご確認ください。
Q28. 首や手背も同じ間隔?
A. 同等を目安に、摩擦や外的刺激の強さで調整します。
4)ダウンタイム・術後ケア(12)
当日〜1週間の過ごし方で仕上がりが変わります。
Q29. 当日の赤みや熱感は?
A. 一過性の軽い赤み・ほてりが数時間〜翌日まで。保冷と保湿でOK。
Q30. 入浴・サウナ・運動は?
A. 当日は控えめに。翌日以降は様子をみて再開。
Q31. メイク・日焼け止めは?
A. 当日から可能。擦らず薄くのせ、こまめに塗り直します。
Q32. スキンケアの注意点は?
A. 摩擦NG。レチノール/ピーリング剤は数日休止してから再開。
Q33. マイクロクラスト(薄いかさぶた)は?
A. 無理に剥がさないこと。自然剥離を待ち、紫外線対策を徹底(詳細)。
Q34. 敏感肌でも大丈夫?
A. 低出力・冷却強化などで対応。反応を見ながら調整します。
Q35. 色素沈着が心配です
A. 事前の診断・適切な間隔・光防御・外用で管理。異変時は早めにご連絡を。
Q36. ニキビが一時的に増えることは?
A. 体質により出現することがあります。保湿と鎮静を優先し、必要に応じて外用を調整。
Q37. 施術直後のスキンケアおすすめは?
A. 低刺激の化粧水+セラミド系保湿。日中はPA++++のUV。
Q38. どれくらいで完全に落ち着く?
A. 多くは数日。質感目的の変化は数週間で高まります。
Q39. 皮むけが出たら?
A. こすらず保湿を強化。炎症が強ければ受診ください。
Q40. 敏感期のクレンジングは?
A. ミルク/ジェル等の低刺激タイプを少量で、短時間でやさしく。
5)安全性・禁忌(10)
安全運用のためのチェックポイント。
Q41. 主な副作用は?
A. 一過性の赤み・ほてり・乾燥。稀に水疱、色素沈着/脱失、毛嚢炎など。
Q42. 禁忌は?
A. 強い日焼け直後、光過敏症、活動性の皮膚炎、重症ニキビ、妊娠/授乳は原則回避。
Q43. 金属インプラントや歯科金属は?
A. 通常問題ありませんが、熱感が強い場合は調整します。
Q44. 肌色が濃いと受けられない?
A. リスクが上がるため、出力/間隔を慎重に調整します。
Q45. 光アレルギーが心配
A. 事前に医師が評価。必要に応じてテスト照射を行います。
Q46. てんかんの既往があります
A. 光刺激で誘発の懸念があるため、詳しく問診し適否を判断します。
Q47. ケロイド体質は?
A. 体質や部位により慎重判断。瘢痕形成の既往は必ず申告ください。
Q48. タトゥー・アートメイクは?
A. 色素部位は避ける必要があります。位置を事前に共有ください。
Q49. 目の安全は?
A. 専用アイガードを使用します。スタッフの指示に従ってください。
Q50. 医療機器としての位置づけは?
A. 本機器は国内未承認のため、医師が適切に管理し、情報提供と同意のうえで実施します。
6)肝斑・色素性疾患(8)
誤診回避→整える→慎重照射。詳細は肝斑ページへ。
Q51. 自分は肝斑ですか?
A. 年齢・出産歴・ホルモン剤・発症年齢・既往治療・生活要因を確認し、分布と境界で見極めます。
Q52. 肝斑にIPLはだめ?
A. 慎重適応です。肝斑部位は回避し、周囲のシミや赤み・質感を低出力で整えます。
Q53. TXA内服・HQ外用は必要?
A. 増悪回避と効果最適化のために推奨されることがあります。
Q54. 肝斑が悪化したら?
A. 照射中止→冷却・保湿・光防御→TXA/HQで鎮静。安定後に段階的再開。
Q55. ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は?
A. IPL単独では不十分なことがあり、他治療の検討が必要です。
Q56. そばかすが多い場合の順番は?
A. 顔全体に細かいシミが多いなら、ルメッカ→仕上げにスポットが費用対効果良好。
Q57. 炎症後色素沈着(PIH)には?
A. 慎重に。まずは炎症コントロールと美白外用、必要に応じて低出力で評価。
Q58. そばかすは再発しますか?
A. 体質的に戻りやすく、UV/可視光対策とメンテが鍵です。
7)赤ら顔・酒さ・血管(8)
ヘモグロビン反応で赤みを調整。重症は専門治療と併用。
Q59. 赤ら顔に効きますか?
A. 拡張毛細血管に反応し、赤み軽減に有用です。
Q60. 酒さでもできますか?
A. 病期と重症度により異なります。皮膚科的治療を併用しつつ設定します。
Q61. ニキビ跡の赤みには?
A. 有用です。炎症が落ち着いたタイミングで実施します。
Q62. 回数は多めに必要?
A. 赤み目的は+2〜3回多めに必要な傾向があります。
Q63. Vビームやノーリスとの違いは?
A. 赤み特化機器と比較し、IPLは色調全体を整えるのが得意。症状で使い分けます。
Q64. 毛細血管が透けるタイプは?
A. 反応しやすいですが、出力と冷却を丁寧に設計します。
Q65. ほてりやすさは改善する?
A. 体質によりますが、赤み軽減で自覚症状が軽くなる方もいます。
Q66. 同日で他の赤み治療は可能?
A. 皮膚の反応を見ながら段階的に。重ね過ぎは炎症リスクとなります。
8)毛穴・質感(8)
キメ・ツヤ・ハリの底上げ。深いクレーターは併用を。
Q67. 毛穴には効きますか?
A. 真皮の加熱でコラーゲン新生が進み、開き毛穴の引き締めに寄与します。
Q68. たるみ毛穴は?
A. 軽度〜中等度は改善傾向。強いたるみには併用が必要です。
Q69. 黒ずみ(角栓)対策は?
A. IPL単独より、ピーリング併用が有効です。
Q70. クレーター状のニキビ跡は?
A. 単独では不十分なことが多く、フラクショナル併用を推奨。
Q71. 何回で質感が良くなる?
A. 2〜3回目から実感、4〜6回で明確な変化が出やすいです。
Q72. テカりやすさは改善する?
A. 個人差がありますが、皮脂バランスが整いテカりが緩む方もいます。
Q73. 首や手のキメ改善は?
A. 有用です。生活摩擦が強い部位はアフターケアを丁寧に。
Q74. 仕上がりを左右する習慣は?
A. UV/可視光対策・保湿・摩擦回避が三大要素です。
9)併用治療・他機器比較(10)
目的別に最短距離を設計。
Q75. 相性の良い併用は?
A. ピーリング→IPL→エレクトロポレーションの順が王道。
Q76. IPLとピコレーザーの違いは?
A. IPLは広く浅く色調を整え、ピコは選択的に濃いシミや質感へ。
Q77. ピコスポットとどちらが先?
A. 顔全体に散在シミ→IPL先行。濃いシミ少数→スポット先行。
Q78. フラクショナルとの違いは?
A. フラクショナルは質感・凹凸に強く、ダウンタイムがやや長めです。
Q79. 赤みにはVビームやノーリスの方が良い?
A. 赤み特化ならそれらも選択肢。色調全体の整えはIPLが得意。
Q80. スキンブースターは必要?
A. ツヤ・ハリの底上げに有効。イベント前に相性良。
Q81. 美白内服・外用は?
A. TXA/HQ/ビタミンCなどを個別設計。肝斑素因がある方は推奨。
Q82. 併用の同日可否は?
A. 肌状態により可。過刺激を避けるため順番と出力を設計します。
Q83. イベント前の最短コースは?
A. 2〜4週間前にピーリング→IPL→導入。直前は低刺激ケアを優先。
Q84. 自宅ケアで効果を底上げするには?
A. 可視光対応UV・抗酸化・保湿・摩擦回避が最重要です。
10)料金・予約・運用(6)
最新の価格・予約・通い方。
Q85. 料金はいくら?
A. 最新情報は料金ページをご覧ください。
Q86. 支払い方法は?
A. 現金・各種キャッシュレスに対応(詳細は院内でご確認ください)。
Q87. キャンセル規定は?
A. 予約時にご案内します。LINEから日程変更が可能です。
Q88. 予約の取りやすい曜日・時間は?
A. 平日昼間が比較的取りやすい傾向です。
Q89. 途中でメニュー変更はできる?
A. 状態に合わせて柔軟に変更可能です。
Q90. お得な組み合わせは?
A. 目的に応じた併用割のご提案が可能です(時期により変動)。
11)症例・写真・VISIA(5)
主観だけでなく、客観データで確認。
Q91. 症例写真はありますか?
A. 規制に配慮しつつ、経過解説として公開しています。
Q92. VISIAで何が分かる?
A. シミ・赤み・毛穴・キメなどを同条件で定量比較できます。
Q93. Before/Afterの撮影条件は?
A. 照明・角度・距離・表情を固定し、客観性を担保します。
Q94. 写真で濃く見える時がある
A. 初期はマイクロクラストや炎症で濃く見えることがあります。2〜4週で再評価します。
Q95. 数値が悪化したら中止?
A. トレンドで判断します。悪化が続く場合は設定や順番を見直します。
12)妊娠・授乳・薬剤・皮膚疾患(5)
安全最優先で無理はしない。
Q96. 妊娠中は受けられますか?
A. 原則回避します。産後に再評価しましょう。
Q97. 授乳中は?
A. 体調や薬剤の影響を踏まえて個別判断します。まずはご相談ください。
Q98. 光感受性薬を服用中です
A. 服用歴を確認し、リスクが高い場合は延期/代替を検討します。
Q99. アトピー・敏感肌でも可能?
A. 皮膚状態が安定していれば慎重に調整可能。炎症期は回避します。
Q100. 皮膚科で他治療中です
A. 併用可否やスケジュール調整が必要です。薬剤名・頻度をお知らせください。
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👨⚕️ 医師からのコメント・監修

「ルメッカはシミや赤み、くすみに対する総合的な美肌治療です。
従来のIPLよりも高いピークパワーを持ち、少ない回数で実感できる治療効果が魅力です。
肌質や症状に合わせて、安全かつ効果的な出力設定で治療を行うことが大切です。」
当院では、VISIA肌診断などを用いて、色素斑や毛細血管の状態を正確に評価した上でルメッカ治療を行っています。
シミ・そばかす・赤ら顔・毛穴の開きなど、複数のお悩みを同時に改善したい方におすすめです。
施術前後のスキンケアや、他治療とのコンビネーションについても丁寧にご案内いたします。
0th CLINIC 日本橋 院長
日本病理学会認定 病理専門医/総合診療、救急科での診療歴10年以上
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