【効果・仕組み・写真の見方】ルメッカ(IPL)

【効果・仕組み・写真の見方】ルメッカ(IPL)|0th CLINIC 日本橋

ルメッカの効果・仕組み・写真の見方

本ページでは、ルメッカ(Lumecca)の作用機序と期待できる効果、1〜5回の経過目安、VISIA写真の正しい見方を解説します。
日本橋駅(徒歩3分)0th CLINIC(親ページ)。

【効果・仕組み・写真の見方】ルメッカ(IPL)
機器写真はイメージです。

期待できる効果まとめ

色素性(シミ・くすみ)

  • 老人性色素斑・そばかす・炎症後色素沈着
  • 薄いシミのトーンアップ
  • 肝斑は慎重適応詳細

血管性(赤ら顔)

  • 酒さ・毛細血管拡張
  • 炎症後の赤み

肌質(毛穴・小じわ)

  • 毛穴の目立ち、ハリ不足の改善
  • キメの均一化・透明感

※ 効果には個人差があります。適応や回数は診察で判断します。

作用機序(図解)

広帯域のIPL光がメラニンヘモグロビンに選択吸収され、熱変性を介してシミや赤みに作用。サファイア冷却で表皮ダメージを抑えます。

メラニン ヘモグロビン サファイア冷却 IPL光 真皮層 表皮層
作用図は概念図です(実際の照射条件は個別に最適化)。

回数ごとの経過目安

  • 1回目:トーンアップ、赤みの軽減を感じやすい
  • 2〜3回目:色ムラの均一化、毛穴感の変化
  • 3〜5回目:シミ/赤み/質感の総合改善を目指す
  • 間隔目安:3〜4週間おき
体感 1回 2回 3回 4〜5回
個人差があり、診断により回数・出力は調整します。

VISIA写真の正しい見方(再現性の担保)

  1. 同条件撮影:角度・距離・光量・メイク無を統一
  2. 指標で比較:シミ・赤み・毛穴などのスコア推移
  3. 部位別で確認:頬・鼻周囲・フェイスライン
  4. 季節変動を補正:日照・皮脂量の影響を考慮
  5. ダウンタイム画像の理解:マイクロクラストや一時的な赤み

TIP:撮影基準をカルテに保存し、同一設定の再撮影で比較するとブレが減ります。

限界と他治療との使い分け

※ 適応外やリスクが上回る場合はやらない判断も明確に提示します。

日本橋で受けるメリット(MEO/来院情報)

  • 日本橋駅徒歩3分(東京駅・茅場町からもアクセス良好)
  • VISIAで経過を客観評価しやすい運用
  • 平日10:00–19:00、WEB/LINE予約対応

検索の目安:「日本橋 ルメッカ 効果」「日本橋 IPL 写真」

よくある質問

ルメッカは何回で効果がわかりますか?

多くの方は1回目でトーンの変化を感じます。総合的な改善は3〜5回を目安に計画します。

写真はどうやって見比べればいい?

同条件で撮影し、VISIAのスコアと部位別の見え方を合わせて比較します。明るさや角度が違うと正確に判断できません。

赤みや肝斑があるけれど受けられますか?

赤みには適応がありますが、肝斑は刺激で悪化し得るため慎重適応です(当院方針)。

痛みやダウンタイムは?

輪ゴムで弾かれるような刺激を感じることがあります。赤み・ほてり・乾燥は数日で落ち着くことが多いです。

費用はどのくらい?

全顔二周33,000円(税込)など。詳細は料金・回数をご覧ください。

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👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

【効果・仕組み・写真の見方】ルメッカ(IPL)
ルメッカはシミや赤み、くすみに対する総合的な美肌治療です。
従来のIPLよりも高いピークパワーを持ち、少ない回数で実感できる治療効果が魅力です。
肌質や症状に合わせて、安全かつ効果的な出力設定で治療を行うことが大切です。」

当院では、VISIA肌診断などを用いて、色素斑や毛細血管の状態を正確に評価した上でルメッカ治療を行っています。
シミ・そばかす・赤ら顔・毛穴の開きなど、複数のお悩みを同時に改善したい方におすすめです。
施術前後のスキンケアや、他治療とのコンビネーションについても丁寧にご案内いたします。

監修:黒田揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
日本病理学会認定 病理専門医/総合診療、救急科での診療歴10年以上

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