秋のシミ・くすみ対策|ピコレーザー(Discovery Pico)

秋のシミ・くすみ対策|ピコレーザー(Discovery Pico)|日本橋・東京駅近くの0th CLINIC
秋のシミ・くすみ対策

夏の紫外線ダメージを“今”リセット|ピコレーザー(Discovery Pico)

紫外線量が落ち着く秋は、色素治療のベストシーズン。当院はVISIA肌診断を必須とし、 ダーモスコピーで鑑別後、スポット(点)/トーニング(面)/フラクショナル(質感)を設計。 肝斑に配慮しながら、ジェネシス・ルビフラ・IPLとの併用で効果とダウンタイムを最適化します(未承認機器の注記)。

日本橋・東京駅近く/雨でもアクセスしやすい地下ルートあり。当日カウンセリング可(混雑状況により)。

0th CLINIC 日本橋(東京都中央区日本橋二丁目16番9号 CAMCO日本橋ビル4階)

ピコレーザーとは(仕組みと価値)

ピコ秒=10−12の超短パルスで発光するレーザー。熱で“焼く”よりも 光音響(フォトアコースティック)効果を主体に、色素を微細化します。 当院採用のDiscovery Picoは、パルス幅・出力・ビーム品質を精密管理し、 スポット(点)トーニング(面)フラクショナル(質感) を症状別に設計。肝斑やPIHへの配慮仕上がりの均質感を両立します。

なぜ“ピコ”に投資する価値があるのか

  • 熱影響が少ない設計:周囲組織のダメージを抑え、赤み・色ムラ増悪のリスクを低減
  • 微細化された色素は代謝排出されやすい:仕上がりの透明感と均質感が高まりやすい。
  • 肝斑/PIHに配慮しやすい:刺激が少ない分、悪化を避けつつ前進しやすい(※適応判断が重要)。
  • 時間対効果:1回あたりのダウンタイムを抑えつつ、総来院回数・機会損失(仕事/予定)を最適化

従来アプローチとの違い(要点)

  • Qスイッチ(ナノ秒):熱影響が相対的に大きく、炎症/PIHの管理が課題になることがある。
  • IPL(フォト):全顔の底上げに有用だが、点の濃い斑や肝斑の悪化回避ではピコの精密さが優位。
  • CO₂フラクショナル:質感には強い一方で、ダウンタイム/色素沈着リスクを相対的に伴う。
  • ピコ(当院):光音響主体で熱の尾を抑え点/面/質感を分けて設計し、上質な均一感へ。
診断が土台:VISIAとダーモスコピーで斑の種類・分布・赤みを見極め、“入れすぎない”出力順序設計(スポット→トーニング→フラクショナル or 逆)で仕上がりを高めます。
秋のシミ・くすみ対策|ピコレーザー(Discovery Pico)
概念図:ピコ秒パルスが機械的衝撃(光音響)を生み、色素を微粒化。周囲の 熱変性を最小化しつつ、マクロファージ等でクリアされていきます(個人差あり)。
図の読み方(4ステップ)
  1. 選択吸収:標的色素にピコ秒パルスが集中。
  2. 光音響作用:圧力波で色素が微細化
  3. 熱の尾が短い:周辺の熱ダメージが少ないため、赤み・色ムラ悪化を抑えやすい。
  4. クリアランス:微粒化色素が貪食・排出され、均一で上質なトーンへ。

設計の基本(点・面・質感)

  • 点:ピコスポット— 濃い斑を精密に。テープ保護が必要な場合あり。詳しく
  • 面:ピコトーニング— 全顔のくすみ/肝斑に配慮して、均一感を静かに底上げ。詳しく
  • 質感:ピコフラクショナル— 細かな凹凸/毛穴/質感を段階的に。詳しく

秋の推奨プラン|夏のダメージをリセットする順番

夏の紫外線で増えたメラニンは、いきなり全顔を照射するよりも、 「点 → 面 → 質感」の順で整えることで、 反応を穏やかにコントロールしながら確実にトーンアップします。
当院ではVISIA解析とダーモスコピーを用い、個々の斑・肝斑・赤みの状態に合わせて 出力・間隔・順序をオーダーメイド設計します。

STEP 1:ピコスポット(点)1回+経過観察

濃いシミ・そばかすなど、明確な「点」をまず除去。ピコ秒レーザーの精密な照射で、 周囲組織への熱影響を最小限に抑えながら色素を破砕します。 最初に“ノイズ”を減らすことで、その後のトーニングやフラクショナルの 均一照射効果が高まります。

STEP 2:ピコトーニング(面)2–4週ごと×3–6回

低出力で全顔を穏やかに照射し、くすみ・肝斑・全体の色むらを整えます。 “面”でのトーンアップにより、肌全体の透明感がじわりと上がるプロセス。 肝斑を悪化させにくい設定で、安定した再生リズムをつくります。

STEP 3:ピコフラクショナル(質感)2–4週ごと×2–3回

点状に微小なレーザードットを照射し、毛穴・肌理(きめ)・凹凸を滑らかに。 真皮の再構築を促しながら、ハリ・つや・化粧ノリを底上げします。 トーニング後の仕上げに組み合わせると、“ツヤと奥行き”のある肌質へ導きます。

補足・応用プラン

イベントや撮影、挙式など目標日が決まっている方には、 逆算スケジュールを作成します。
治療間隔・季節・再生期間を見据えた提案で、 ダウンタイムを最小限にしながら最も美しく見える時期をデザインします。

適応と向きにくいケース

向いているお悩み

  • シミ・そばかす、日光黒子(点=ピコスポット
  • 肝斑・全顔のくすみ(面=ピコトーニング/低出力設計)
  • 毛穴の目立ち、ニキビ跡の凹凸(質感=ピコフラクショナル
  • 刺青・アートメイク除去(色・部位・深さを診断の上で評価)
診断が鍵:VISIA&ダーモスコピーで「斑の種類・深さ・赤み・毛穴密度」を見える化し、 最小刺激で最大効果を狙う順序設計を行います。

患者さんの“インサイト”

  • IPLやフォトを何度も続けたが、くすみ・色ムラが残る
  • 濃い斑は減ったのに、点々と薄い影や輪郭のぼやけが気になる
  • 肝斑が心配で、強い出力で悪化させたくない
  • イベント直前は避けたいが、短いダウンタイムで段階的に整えたい
  • 毛穴・凹凸がメイクで埋めるほど気になる(質感も上げたい)

→ 「点→面→質感」で上質な均一感をつくると、鏡映え・写真映えが変わります。

向きにくい/要注意

  • 強い日焼け直後・活動性皮膚炎・感染症
  • 刺青・アートメイクの直上(原則回避)、周囲は慎重設定
  • 肝斑増悪リスクが高い場合:出力/間隔を保守的に設計
  • 一部の内服薬・体質(光過敏・ケロイド等)は要相談

最終判断は診察(VISIA・ダーモスコピー)と既往/内服の確認に基づきます。

秋のシミ・くすみ対策|ピコレーザー(Discovery Pico)
VISIAで肌状態を可視化する シミ・赤み・毛穴・皮脂・茶色/メラニンなどを多角的にスコア化。

症状別の使い分け

回数・間隔・ダウンタイムの目安

目安であり個人差があります。VISIAで経過を可視化しながら調整します。
メニュー回数の目安間隔主な反応実感の目安
ピコスポット1回+必要時追加再照射は4–8週以降痂皮1–2週・赤み痂皮脱落後、経過で評価
ピコトーニング3–6回2–4週軽い赤み・ヒリつき数回で徐々に
ピコフラクショナル2–3回2–4週赤み・微小痂皮 数日〜1週数週〜数か月で質感変化

症状別の使い分け

よくある質問(秋版FAQ)

Q. 夏に増えたシミはいつから治療を始めるべき?
A. 紫外線量が落ち着く秋〜冬は治療に適しています。生活予定に合わせて逆算スケジュールを作成します。
Q. 肝斑が心配。トーニングは安全?
A. 肝斑は増悪リスクがあるため、低出力・部位限定・間隔長めで慎重に。外用・内服や他治療を併用します。
Q. 何回で実感できますか?
A. 目的により異なります。トーニングは複数回で徐々に、スポットは痂皮脱落後に評価します。
Q. イベント前でも受けられますか?
A. スポット/フラクショナルはダウンタイムがあるため、余裕を持った計画を推奨します。
Q. 痛みが不安です。
A. 必要に応じて麻酔クリームを併用し、出力やモードを調整します。
Q. 他治療との併用は?
A. 2–4週の間隔でジェネシスルビフラIPLと順番設計します。

アクセス(日本橋・東京駅近く)

日本橋駅・東京駅から徒歩圏内。雨でも歩きやすい地下ルートをご案内できます。近隣コインパーキングあり。

  • 施設名称:医療法人社団悠鳳会 0th CLINIC(ゼロスクリニック)
  • 所在地:〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目16-9 CAMCO日本橋ビル4階
  • 最寄り:東京メトロ日本橋駅 徒歩3分/JR東京駅 日本橋口 徒歩10分
  • 電話:03-6281-9280 / FAX:03-6281-9281
  • メール:info@0thclinic.com
  • 医療機関コード:13-1-0239699
  • SNS: InstagramX

未承認機器・医薬品に関する表示(Discovery Pico)

本ページで案内する機器について

本ページで紹介しているDiscovery Pico(ピコ秒レーザー)を用いて、ピコスポット/ピコトーニング/ピコフラクショナル等の施術を行います。 機能・アプリケーションごとに日本国内での承認・適応が異なる場合があります。以下のうち、該当する方のみを残して公開してください。

B)国内未承認の機能・アプリケーションを用いる場合
当該機能は日本国内における承認・適応を取得していない未承認医療機器(機能)です。
同等性能の国内承認機の無:
参考:厚生労働省「個人輸入に関する注意喚起」
※ 本治療は自由診療です。安全性・有効性は諸外国の知見や当院の使用経験に基づきご説明します。
  • 想定される副作用・リスク:赤み・腫れ・ヒリつき、点状痂皮、色素沈着(稀)、再発性ヘルペス(既往者)など。
  • 費用負担:自由診療のため、診察料・施術料・薬剤料等は全額自己負担となります。
  • 適応判断:VISIA・ダーモスコピー・既往/内服確認により医師が最終判断します。
秋のシミ・くすみ対策|ピコレーザー(Discovery Pico)
当院導入機:Discovery Pico

💰 当院でのピコレーザー治療 料金一覧

施術内容 詳細 価格(税込)
シミ取り(1回目)
ディスカバリーピコ
直径3mmまで 5,500円
直径5mmまで 11,000円
直径1cmまで 33,000円
取り放題(400shotまで) 110,000円
取り放題ライト(200shotまで) 77,000円
シミ取り(2回目)
ディスカバリーピコ
直径3mmまで 4,400円
直径5mmまで 9,900円
直径1cmまで 29,800円
取り放題(400shotまで) 99,000円
取り放題ライト(200shotまで) 66,000円
ピコトーニング 1回 17,600円(税込)
ピコフラクショナル(麻酔代込) 1回 39,600円(税込)
ルビーフラクショナル(麻酔代込) 1回 37,950円(税込)
ジェネシス 1回 24,750円(税込)
タトゥー除去 カウンセリングにて 要相談
アートメイク除去 カウンセリングにて 要相談

🔍 VISIA肌診断付きカウンセリングは無料で実施しております。

※すべての料金には施術料を含みます。
※お肌の状態や部位により、必要な回数やプランをご提案いたします。
※初回カウンセリングにて丁寧にご説明いたします。

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

秋のシミ・くすみ対策|ピコレーザー(Discovery Pico)
ピコレーザーは、しみ・そばかす・毛穴・肝斑など幅広い肌悩みに対応できる革新的なレーザー機器です。
肌質や目的に合わせて、ピコスポットピコトーニングピコフラクショナルなどを組み合わせた治療も可能です。」

0th CLINICでは、最新の皮膚レーザー技術と医学的根拠に基づき、日本人の肌に適した照射設定を心がけています。
ピココンビ治療ポテンツァなどとの併用も、患者さまの状態に応じてご提案しています。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/皮膚病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医
総合診療・救急科での診療歴10年以上

関連コラム

    ただいま準備中です。少々お待ちください。