ピコレーザー|さまざまな肌悩みに、日本橋駅徒歩3分
ピコレーザー治療とは?
ピコレーザーは、従来のレーザーより1,000倍短いピコ秒(1兆分の1秒)単位の超短パルス照射により、肌に優しくシミやくすみを改善できる先進レーザー治療器です。
熱ではなく衝撃波でメラニンを粉砕するため、かさぶたや色素沈着ができにくく、ダウンタイムが少ないのが大きな特徴です。
✔ 効果が期待できるお悩み
- シミ・そばかす
- 肝斑・くすみ
- 毛穴の開き・肌質改善
- ニキビ跡
- 小じわ・たるみ
- 刺青(タトゥー)除去
- 妊娠線・傷跡の改善
- 美肌・透明感アップ
✔ ピコレーザーのメリット
- 色素を細かく粉砕しやすい
- 周囲組織への熱ダメージが少ない
- 炎症後色素沈着(PIH)リスクが低い
- かさぶたができにくくダウンタイムが短い
- 肌への負担が少なく、美肌効果も期待
※スマホから簡単にご予約いただけます。
症状別で選べるピコレーザー治療
ピコレーザー治療とは
ピコレーザーは、従来のナノ秒レーザーよりもさらに短いピコ秒単位(1兆分の1秒)で照射される最新型レーザー治療器です。衝撃波によってメラニン色素を砕き、周囲の肌に与える熱ダメージが少なく、ダウンタイムも軽減されています。
ピコレーザーのメカニズム
- 超短パルス照射: ピコ秒(1兆分の1秒)単位で極めて短時間のレーザーを照射。
- 光音響効果: 光エネルギーが音響エネルギーに変換され、衝撃波が発生。
- 衝撃波での破壊: メラニン色素を物理的に粉砕し、微細な破片に。
- 排出: 粉砕されたメラニンは、マクロファージや表皮のターンオーバーにより排出。

Nanosecond lasers break melanin using heat, while picosecond lasers use mechanical shock waves to fragment pigment more precisely and gently.
従来のレーザーとの違い
従来のナノ秒レーザーは熱で色素を破壊していたため、周囲の組織にもダメージが及びやすく、痛みやダウンタイムが長い傾向がありました。ピコレーザーは衝撃波により色素を砕くため、熱ダメージが最小限で副作用も少ないのが特徴です。
ピコレーザーの効果(メカニズムに基づく)
- 熱影響の最小化: 超短パルスでターゲットを即座に破壊し、周囲のダメージを抑制。
- 選択的な破壊: 特定波長でメラニンのみに反応し、正常組織への影響を最小限に。
- 炎症の抑制: 熱による赤みや腫れが起こりにくい。
- 治癒の促進: ダメージが少ないため、再生がスムーズ。
- 効率的な排出: 粉砕された色素が体内でスムーズに代謝されやすい。
- 細胞活性化: 刺激によってコラーゲン生成が促され、肌のハリ・弾力アップ。
ピコレーザーで改善できるお悩み
- シミ・そばかす
- くすみ・肝斑
- 毛穴の開き
- ニキビ跡
- 小じわ・たるみ
- 刺青(タトゥー)
- 妊娠線・傷跡
- 肌質改善・美肌
症状別ピコレーザー治療の種類

ピコレーザーの特徴
● より改善された治療効果
ピコレーザーは、シミ・そばかす・くすみなどのメラニンを狙って破壊する「光音響効果」を利用するため、
従来のレーザーと比べて治療回数が少なく、より高い効果が期待できます。
また、ニキビ跡や毛穴、小じわ・たるみにも有効で、肌のターンオーバーを促進し、コラーゲンやエラスチンの生成を高めることで、肌の再生力をサポートします。
● 少ないダウンタイム
熱によるダメージが少ないため、施術後の赤みや腫れが抑えられ、すぐに日常生活に戻りやすいのが特徴です。
ピコトーニングでは当日からメイクが可能で、ピコフラクショナルでも翌日にはメイクができるため、
忙しい方でも治療を受けやすいという利点があります。
● 痛みが少ない
ピコレーザーはパルス幅が非常に短いため、痛みを最小限に抑えることができます。
さらに、麻酔クリームを併用することで、ほとんど痛みを感じずに治療を受けていただけます。
痛みに敏感な方にも安心の治療法です。
● 安全性が高い
色素沈着や炎症後色素沈着のリスクが低く、肌への負担が軽減されています。
敏感肌の方にも適応しやすく、安心して治療を受けられるのがピコレーザーの魅力です。
● その他のメリット
ピコレーザーでは、かさぶたができにくく、治療後のスキンケアもシンプルで済みます。
また、治療時間が短いため、忙しい日常の中でも無理なく取り入れられる美容医療として人気があります。
ディスカバリーピコと他のピコレーザー比較
当院導入の「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」は、複数波長・高出力・繊細な照射設計により、多様な肌悩みに対応できる次世代ピコレーザーです。
他の代表的なピコレーザーと比較した表をご覧ください。
機種名 | 搭載波長 | 特徴 | 適応 | 美肌モード |
---|---|---|---|---|
ディスカバリーピコ | 532nm / 694nm / 1064nm | ルビーレーザー波長(694nm)搭載で赤・茶系のシミに高反応。高出力かつ繊細な設計。 | シミ・肝斑・ニキビ跡・刺青除去 | ○(フラクショナル照射対応) |
A機種 | 755nm | 初期のピコレーザー。美肌治療に強み。緑・青系刺青はやや不向き。 | 肝斑・毛穴・ニキビ跡中心 | ○(フォーカスレンズ搭載) |
B機種 | 532nm / 1064nm | Qスイッチ+ピコ秒のハイブリッド設計。肝斑治療に適応。 | シミ・肝斑・タトゥー除去 | △(一部機種のみ) |
※掲載の機能や適応は各メーカーの公表情報に基づいており、実際の効果には個人差があります。
詳細は医師の診察にて適応を判断させていただきます。
ピコレーザー治療は、顔を中心に、以下のような部位に効果が期待できます。
- 顔全体:シミ・くすみ・肝斑・ニキビ跡の改善に。
- 頬や鼻:毛穴の開き・黒ずみ対策に。
- 額・口元:小じわの改善に。
- 目元:ハリの改善・エイジングケアに。
- 腕・背中・足など:刺青(タトゥー)除去に対応。
- シミ・そばかす・くすみが気になる方:肝斑のようなデリケートな色素トラブルにも効果的です。
- ニキビ跡に悩む方:赤みや色素沈着、クレーター状の凹凸にもアプローチ可能です。
- 毛穴の開きや黒ずみが気になる方:肌のキメを整え、毛穴を引き締めます。
- 小じわ・たるみが気になる方:コラーゲン生成を促進し、ハリのある肌へ導きます。
- 刺青(タトゥー)を除去したい方:多色タトゥーにも対応可能です。
- ダウンタイムを最小限にしたい方:日常生活を妨げずに治療したい方に。
- 痛みに弱い方:麻酔クリーム併用で、快適に施術を受けられます。
- 敏感肌の方:刺激が少なく、肌トラブルの心配が少ない治療法です。
- 短期間で効果を実感したい方:少ない回数で結果を出したい方に適しています。
- 従来のレーザー治療に満足できなかった方:さらに高い効果を求める方におすすめです。
以下に該当する方は、治療前に医師との相談が必要です。
- 妊娠中・授乳中:安全性が確立されていないため控えるべきです。
- 光過敏症:炎症や赤みが悪化する可能性があります。
- ケロイド体質:傷跡が盛り上がるリスクがあります。
- 皮膚疾患がある方:アトピー・ヘルペスなどの炎症が悪化する恐れがあります。
- 重度の糖尿病・膠原病・血液疾患:ダウンタイムが長引き、感染リスクもあります。
- 日焼け直後:炎症や色素沈着を引き起こす可能性が高いため避けてください。
- アートメイクの部位:色素に反応する可能性があるため照射は不可です。
服用中の薬にも注意が必要です:
- 抗凝固薬:出血のリスクがあります。
- 光感受性を高める薬剤:副作用が強く出ることがあります。
安全に治療を受けるため、事前のカウンセリングを必ず受けましょう。
ピコレーザー治療の流れ
初診からアフターケアまで、丁寧な対応とVISIAによる肌分析を通して、納得と安心の治療を提供します。
ステップ1:ご予約
- 公式サイトまたはLINEからご予約ください。
- 事前にWEB問診票へのご記入をお願いいたします。


ステップ2:ご来院・受付
- ご予約日時にご来院ください。
- 鍵付きロッカーで安心してお荷物をお預けいただけます。
ステップ3:カウンセリング
- 問診票をもとに丁寧にお悩み・ご希望を伺います。
- VISIA肌診断を無料で実施し、肌状態を正確に分析。
- 治療内容・副作用・ダウンタイム等を詳しくご説明します。
- 最適な治療プラン・費用をご提案します。


ステップ4:お見積り・ご契約
- プランに基づいたお見積りをご提示します。
- 十分にご理解いただいた上でご契約。
- 無理な勧誘は一切行いません。
ステップ5:施術前の準備
- 洗顔・メイクオフを行います。
- 治療前写真を撮影します(任意)。
- 必要に応じて麻酔クリームを塗布します。


ステップ6:施術
- 医師または看護師が丁寧にレーザーを照射。
- 声かけを行いながら進めます。
- 照射時間は部位により数分〜15分程度です。
ステップ7:施術後のケア
- 照射部位を冷却し、炎症を抑えます。
- ケア方法や使用化粧品の説明を行います。
- 必要に応じて保湿剤や日焼け止めを提供。
- 次回予約をご案内する場合があります。

ステップ8:アフターフォロー
- 必要に応じて再診察を行い経過を確認。
- VISIAで改善度をチェックし、治療効果を可視化。
- 気になる点があれば、いつでもご相談可能です。
ピコレーザー治療の注意点と副作用
- 日焼けしている場合は、施術ができないことがあります。
- 妊娠中・授乳中は施術をお断りする場合があります。
- 肌状態によっては施術できない場合があるため、事前にご相談ください。
- 洗顔・メイクは医師の指示に従いましょう。
- 摩擦を避け、しっかりと保湿してください。
- 紫外線対策を徹底し、日焼けを避けてください。
- かさぶたができた場合は、自然に剥がれるのを待ちましょう。
- 必要に応じて処方薬を使用してください。
- 紫外線対策:SPF30以上の日焼け止めを使用。曇りの日も対策必須。
- 保湿:セラミド・ヒアルロン酸入り保湿剤を使用。低刺激な化粧品を選びましょう。
- 刺激を避ける:洗顔やメイク時は優しく。かさぶたは自然に落とすまで触らない。
- 入浴・運動・飲酒:当日はシャワーのみ。数日は激しい運動や飲酒を避けましょう。
- 個別の指示:処方薬や特別なケアがある場合は必ず指示に従ってください。
- 赤み・腫れ:通常は数日以内におさまります。
- 痛み:輪ゴムで弾かれたような痛み。個人差があります。
- かゆみ:一時的に感じることがあります。掻かないよう注意。
- 出血:まれに見られます。
- 色素沈着・脱失:まれに起こるが、多くは時間経過で改善。
- 点状出血:肌が薄い方に起こりやすいですが、1週間程度で改善。
- ヘルペス再発:不安がある方は事前に医師へご相談ください。
- 一時的なニキビ様反応:通常は自然に落ち着きます。
ピコレーザー治療の料金表







ピコレーザー治療の注意点と副作用
よくあるご質問(Q&A)
当院のピコレーザー治療が選ばれる5つの理由
しみ・そばかす・くすみ・肝斑・ニキビ跡の悩みに。
0th CLINICでは、最新機器×オーダーメイド医療で、一人ひとりの肌に寄り添った治療を行っています。
① 最新鋭ピコレーザー「ディスカバリーピコ」を導入
当院では、3つの波長(532nm・694nm・1064nm)と多様な照射モード(スポット・トーニング・フラクショナル・ジェネシス)を備えた ディスカバリーピコを導入。薄いシミから深い色素まで、1台で幅広い悩みに対応可能です。 ムラのない均一な照射で副作用も最小限。より少ない回数で効果を実感できます。
② VISIA肌診断と経験豊富な医師による診断
カウンセリングでは、VISIA肌診断を無料で実施し、見た目だけでは分からない肌の状態を可視化。 医師・カウンセラーが、ライフスタイルやお悩みに合わせた照射計画を提案します。 リスクや副作用も丁寧に説明しますので、安心して治療に臨めます。
③ 痛みに配慮した照射で、初めての方も安心
ご希望に応じて麻酔クリームを使用し、痛みを感じにくい照射モードを選定。 「輪ゴムで弾かれた程度」と表現される程度の刺激で、痛みに不安がある方にも配慮した施術を行っています。
④ 施術後も徹底サポート。安心のアフターケア
施術後は肌の状態に応じた保湿・日焼け止めの提供や、 ダウンタイム別の過ごし方の説明など、ホームケアまでサポート。 治療後もVISIAによる経過観察を行い、改善度を見える化しています。
⑤ アクセス良好&清潔な空間
通いやすい駅近の立地に加え、落ち着いた院内設計と徹底した衛生管理で、 治療前後も快適にお過ごしいただけます。
あなたの“しみ治療”、一緒に最適な計画を立てませんか?
ピコレーザーは回数やモードの選定がカギ。
「自分に合った治療がわからない」「他院で効果がなかった」という方も、ぜひご相談ください。
0th CLINICでは、医学的根拠に基づいた最適な治療計画を提示いたします。
【監修医師について】
本ページの内容は、0th CLINIC 院長 黒田 揮志夫(くろだ きしお)
[病理専門医/皮膚病理医]が監修しています。
すべての治療情報は、国内外の医療文献・臨床ガイドライン・承認情報に基づき、医学的エビデンスに即して正確かつ中立的に記載しています。
情報は随時、最新の知見に基づいて更新・確認を行っております。
📄 ディスカバリーピコレーザーに関する法的記載事項
項目 | 内容 | 表示例 |
---|---|---|
未承認機器の明示 | 日本国内では未承認の医療機器であること | 当院で使用している「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」は、日本国内において薬機法上の承認を得ていない未承認機器です。 |
入手経路の明示 | 海外メーカーから医師が個人輸入したこと | この機器は、イタリアのQuanta System社より、医師が個人輸入にて導入しています。 |
同等の国内承認機器の有無 | 同等機器が日本で承認されているかの記載 | 現時点で、本機器と同一の性能を有する日本国内承認機器は存在しません。 |
海外での承認状況 | 海外当局での認可取得状況を記載 | 「ディスカバリーピコ」は、CEマーク(欧州)、FDA認可(米国)、MFDS認可(韓国)を取得しています。 |
安全性・有効性の明記 | 未承認機器のためリスクを明記 | 未承認機器のため、日本国内での安全性・有効性は必ずしも確立されていません。医師の説明のもと、患者様の同意を得て実施しております。 |
※ 上記は日本国内における法的表示義務に準じた記載です。当院では、正確な情報提供と適切な同意説明を行い、安心・安全な治療を心がけています。
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