ケミカルピーリング用語集|濃度・pH・ダウンタイム・フロスティング・PIH・中和まで

ケミカルピーリング用語集|濃度・pH・ダウンタイム・フロスティング・PIH・中和まで|0th CLINIC 日本橋

ケミカルピーリング用語集

検索・比較・安全性の判断に直結するキーワードを、医師監修でコンパクトに。
施術メニュー(サリチル酸PRX-T33(マッサージピール)ミラノリピール)の違いを理解するための“辞書”です。
日本橋駅徒歩すぐ/東京駅・茅場町から通いやすい 0th CLINIC 日本橋

このページでわかること

  • 濃度は「強さ」ではなく、pH・塗布時間・肌状態で刺激が変わる
  • フロスティング(frost)は反応サインの一つで、効果の強弱と直結しない
  • PIH摩擦・UV・炎症で上がるため、保湿と日焼け止めが要
  • 中和の要否は製剤で異なる(自己流の酸は推奨しない)

※医療広告ガイドラインに配慮し、効果だけでなくリスク・禁忌も同一ページ内で併記します。

用語インデックス

気になる単語から読めます(用語 → 解説 → 関連ページへ)。

用語と解説

濃度(% / w/w, w/v)
製剤に含まれる有効成分の割合。w/w(重量/重量)w/v(重量/容量)で意味が異なります。数値が高いほど作用が強まる傾向はありますが、 刺激や反応はpH・溶媒(基剤)・塗布時間・塗布層・皮膚状態で大きく変わります。濃度だけで比較しないのが安全です。
pH(酸性度・バッファ)
酸の“効き”を左右する重要因子。pHが低いほど角質タンパクとの反応が進みやすい一方、刺激やダウンタイムも増える傾向があります。 製剤には緩衝(バッファ)が設けられていることがあり、同じ濃度でも肌あたりが異なる場合があります。
関連:AHA/BHA中和
ダウンタイム(赤み・剥離・ほてり)
施術後に生じうる一時的反応の総称。代表例は赤み・ヒリつき・乾燥・微小な皮剥けなど。 日焼けや摩擦が強いと PIH(炎症後色素沈着) のリスクが上がるため、UV対策と保湿は必須です。 大切な予定がある方は イベント逆算 を。
フロスティング(frost / frosting)
施術中〜直後に皮膚表面が白く霜が付いたように見える現象。角質タンパクの変性に伴う視覚的サインで、反応の目安になります。 ただし部位や肌質で見え方は異なり、frostの有無=効果の強弱ではありません。自己判断で強い施術を行うのは避けましょう。
中和(neutralization)
AHAなど中和が必要な製剤と、TCAなど自己中和(反応が自然停止)する製剤があります。 中和のタイミング・方法は安全性に直結するため、医療機関ではプロトコルに沿って管理します。
AHA / BHA(α/β-ヒドロキシ酸)
AHA(乳酸・グリコール酸など)は角層の水分保持やざらつき改善に用いられ、 BHA(サリチル酸)は脂溶性で毛穴詰まり(面皰)に適します。 肌質・目的に応じて選択し、必要に応じて 他施術との比較 を踏まえて組み合わせます。
サリチル酸マクロゴール
サリチル酸(BHA)を基剤に溶解した代表的ピーリング。浸透が制御されやすい設計とされ、 皮脂詰まり・ざらつきのケアに選択肢となります。
PRX-T33(マッサージピール)
トリクロロ酢酸(TCA)等を用いる施術。“強い剥離を起こしにくい設計”が特徴とされ、 ハリ・つや・くすみの改善狙いで選択されます。
ミラノリピール
複数酸のブレンドにより、角質ケアとつや・質感改善を狙う設計。顔・ボディなど部位別の処方が用意されることがあります。
インターバル(施術間隔)
肌回復を待って次回を検討する間隔。反応が強いほど長めに取り、季節・紫外線量・生活(運動/サウナ/屋外)も考慮します。 他施術との順序は 比較ページ を参照。
Fitzpatrickスキンタイプ
紫外線に対する反応性をI〜VIで分類した考え方。タイプが高いほどPIHに配慮が必要になる傾向があります。 個々の肌歴(日焼け・外用歴)もあわせて評価します。
関連:PIH禁忌・注意
PIH(炎症後色素沈着)
炎症に続いて出る褐色の色調変化。摩擦・掻破・UV暴露で悪化しやすく、日焼け止めと保湿が重要です。 必要に応じて外用・内服や、他施術(低出力レーザー等)と組み合わせます。
オクルージョン(閉鎖療法)
ワセリンやフィルムで覆って浸透を高める方法。浸透が過剰になると刺激や色素沈着のリスクが上がるため、 適応と手順は医師の指示に従います。
レチノイド反応(A反応)
レチノール/トレチノインなどで起きる赤み・乾燥・落屑。ピーリング前後は一時的な休薬が検討されることがあります(期間は個別判断)。
テストスポット(試験塗布)
反応性やアレルギーの有無を確認するため、狭い範囲で事前に試す手順。敏感肌や初回施術で有用です。

料金の目安(関連施術)

下記は税込・参考価格です(診療状況やキャンペーンで変動する場合があります)。

メニュー 部位 価格(税込)
マッサージピール(PRX-T33)顔 / デコルテ¥15,400
他施術との併用(条件あり)マッサージピール顔 / デコルテ¥11,000
マッサージピール(PRX-T33)¥9,900
他施術との併用(条件あり)マッサージピール¥5,500
サリチル酸ピーリング顔 など¥8,800
他施術との併用(条件あり)サリチル酸ピーリング顔 など¥5,500
サリチル酸ピーリング背中¥16,500
他施術との併用(条件あり)サリチル酸ピーリング背中¥9,800
ミラノリピール顔 / デコルテ¥15,400
他施術との併用(条件あり)ミラノリピール顔 / デコルテ¥11,000

※「併用(条件あり)」の詳細は診察時にご案内します。安全性を最優先に個別調整します。
※価格の最新情報はカウンセリング時にご確認ください。

よくある質問(抜粋)

イベント前、最終施術はいつまで?
個々の反応差がありますが、赤み・乾燥が残らない期間を逆算します。 イベント逆算の目安をご参照のうえ、初回は余裕を持ってご相談ください。
敏感肌でも受けられますか?
刺激が少ない製剤・短時間・テストスポットなどで設計可能です。保湿とUV対策を重視します。
フロスティングが出ないと効果がない?
いいえ。frost反応目安の一つにすぎません。目的・製剤により見え方は異なります。
レーザーやハイドラと同日にできますか?
適応や強度により可否が変わります。順序・インターバルは 比較ページをご参照ください。
色素沈着(PIH)が不安です
日焼け歴・肌タイプを加味し、PIHを最小化する設計(時間・アフターケア)を行います。

ご予約・ご相談

予約はLINEのみで承っています。初回カウンセリングもお気軽に。

アクセス:地図・行き方(日本橋/東京駅/茅場町)

LINEで予約する

👨‍⚕️ 医師からのコメント・監修

ケミカルピーリング用語集|濃度・pH・ダウンタイム・フロスティング・PIH・中和まで
「皮膚疾患や感染症治療では、適切な薬剤選択と正しい使い方の指導が最も大切です。
再発を防ぎ、症状を早く抑えるために、丁寧に診療と説明を行っています。

0th CLINICでは、肌トラブルに対しても、患者さまごとに最適な治療を組み立て、必要に応じて生活指導も含めて多面的にサポートしています。

監修:黒田 揮志夫 医師(病理専門医/消化器病理医)
0th CLINIC 日本橋 院長
医学博士/日本病理学会認定 病理専門医/プライマリ・ケア連合学会認定 プライマリ・ケア認定医
日本医師会認定 産業医/健康スポーツ医
総合診療・救急科での診療歴10年以上

※本ページは一般情報の提供を目的としています。診断・治療は個別に医師が判断します。自己施術(自己酸・自己調整)は推奨しません。

最終更新:

関連コラム

    ただいま準備中です。少々お待ちください。